仮想通貨(WLD)がもらえるってホント?!
こういう疑問にお答えします
私は2023年8月19日から仮想通貨(WLD)を受け取っています。WLDをもらうためには目の虹彩を登録する必要があり、私は1年間で約100WLDもらいました。もらったWLDは送金したり日本円に換金することもできます。
この記事では「World Coin(ワールドコイン)」の将来性や登録のやり方が書いてあります。
- WorldCoin(ワールドコイン)とは?!
- 仮想通貨(WLD)がもらえるって本当?!
- ワールドコインの将来性や登録のやり方を知りたい
- World App
- 目の虹彩登録
- 海外の仮想通貨取引所
- 日本の仮想通貨取引所
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WorldCoin(ワールドコイン)とは?!
創業時期 | 2020年 |
ローンチ時期 | 2023年7月 |
運営者 | Worldcoin Foundation |
シンボル | WLD |
チェーン | Optimism (イーサリアム L2) |
World App開発・運営 | Tools for Humanity(TFH) |
取扱取引所 | Bybit Bitgetなど |
公式サイト | World Coin |
「ワールドコイン」は、ChatGPTの開発元である「Open AI」の共同創業者サム・アルトマン(Sam Altman)氏と物理学者アレックス・ブラニア(Alex Blania)氏によって開発された仮想通貨プロジェクトです。
この革新的なプロジェクトは、個人間の金融取引を効率的に行えるようにし、その基盤にはブロックチェーン技術が用いられています。
ユーザーは電話番号認証やメールアドレスを用いてアカウントを作成し、独自の「ワールドID」を取得することができます。
ワールドコインは、将来の金融システムにおいて革命的な役割を果たす可能性があります。
ワールドコイン創業者たちは、近い将来について『汎用人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)が人間の仕事を奪う未来が来る。だから、AIと人間の区別をつける必要がある。』と述べています。
このため、人間とロボットを識別するための「ワールドID」の発行が構想されています。「ワールドID」を取得するには、Orb(オーブ)と呼ばれる球体に自分の目の虹彩を登録する必要があります。
ベーシックインカムとは?!
「ベーシックインカム」とは、仮想通貨で支給される生活保障の新しい形です。
ワールドコインの提唱者であるサム・アルトマン氏によれば、これは未来の社会への革命的なアプローチで、誰もが最低限の収入を保証され、経済的な安定を得る可能性が広がると言っています。
ベーシックインカムは、その名前からもわかるように、国が年齢や性別に関係なく、国民が最低限の生計を立てるためのお金を支給する制度です。現在、多くの人が仕事に時間を費やし、自分の夢や自由な時間を制約されています。
しかし、近い将来、汎用人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)の普及により、人間が行っている仕事がAGIに置き換えられ、人々はベーシックインカムに頼ることで、自分の才能を伸ばし、自由な時間を楽しむ可能性が広がるでしょう。
この夢のようなプロジェクトを実現しようとしているのが、サム・アルトマン氏であり、その手段として「ワールドコイン」が考案されました。
仮想通貨(WLD)がもらえる?!
仮想通貨(WLD)は本当にもらえます。目の虹彩をOrb(オーブ)と呼ばれる球体のデバイスに登録すると、毎月WLDを受け取ることができます。
また、仮想通貨(WLD)の時価総額はSTEPN(GMT)と同程度であるため、安心して取引できます。
安全性について
多くの国が仮想通貨「World Coin」に慎重で、アメリカ、中国、インドなどが規制や監視を強化しています。これは投資家保護とマネーロンダリングの防止を目的としています。
「ワールドコイン」の目の虹彩登録はプライバシーに影響を与える可能性があるかもしれません。虹彩データは個人情報保護に敏感で、滥用や侵害のリスクがあり、登録するユーザーは慎重に検討する必要があります。
仮想通貨WLDの価格上昇で、もらえる額が多くなるのは見逃せませんね!
ワールドID登録の仕方
目の虹彩を登録するにはアプリから事前に予約をする必要があります。アプリをダウンロードすると受付している場所を調べることができます。
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「New account」を押す
私が行った時には、約5人ほどが列に並んでおり、その後に数人がやってきました。現時点では、まだ長い列ができているわけではありません。
日本では「ワールドコイン」や「仮想通貨」に関心を持つ人はまだ少ないかもしれませんね。ただし、登録希望者が増えると、予約が難しくなる可能性も考えられます。
目の虹彩登録にかかる所要時間は約1分ほどです。下の動画は現地で目の虹彩登録時のアプリ操作です。
複数アカウント登録できるか試してみた
結論から言えば、一人で複数のアカウントを持つことは不可能です。
「World Coinアカウント」は、電話番号認証やメールアドレスを使用して作成できます。スマートフォンや複数の電話番号があれば、複数のアカウントを作成できますが、Orb(オーブ)に登録できるのは一人につき一回のみです。
私は「ワールドID」をすでに取得しており、もう一つ他のスマホでアカウントを作成し、登録できるか試してみましたが結果はエラーとなりました。目の虹彩によって同一の個人と特定されたため、やはり登録は一人につき一度のみです。
一人で複数アカウントからWLDコインをもらうことはできません。
仮想通貨(WLD)のもらい方
仮想通貨(WLD)は自動的に付与されません。アプリ内で「Claim with World ID」を選択して請求する必要があります。
請求を忘れると、通貨を受け取ることができなくなる可能性があるため、請求する習慣を身につけておくことをおすすめします!
仮想通貨(WLD)は出金できるの?!
World Appから受け取る仮想通貨(WLD)は 出金が可能です。
私は実際に「Bitget」のウォレットに送金してみましたが、約1分でスムーズに送金できました。
WLDWLDチェーン上で動作しています。送金するときはWLDチェーンを扱っている取引所にしか送金できません。海外の仮想通貨取引所では「Bitget」がWLDチェーンを実装しています。
まだ口座を開設していない方には、この機会に口座を開設しておくことをお勧めします。口座開設は無料であり、口座維持手数料もかかりません。
送金の仕方
実際にどのようにして送金できるかを画像付きで説明します。まず「Bitget」にログインして入金先アドレスをコピーします。
次に、World Appを開いて送金の手続きをします。
「World coinチーム」が来日しました
2023年10月16日(月)に「World coinチーム」が来日、渋谷のSingularity Tokyoでミートアップが開催されました。
2部制のイベントで1部がOrb認証済みの方向けで18:30から、2部がOrbに認証していない方向けで19:30からでした。
私はすでに認証済みなので18:30からイベントに参加させてもらいました。
Singularity Tokyoに到着すると、「World coinチーム」のメンバーとして外国人2名と日本人1名が出迎えてくれました。
外国人の2人はTiagoさんとPaoloさんで、日本人の1人は片桐雄一郎さんという方でした。
「World coinチーム」のメンバーはTools for Humanity(TFH)の社員でした。
イベントの参加者は男女とも同数で、合計約20名ほどが集まっていました。
最初に簡単なプレゼンテーションがあり、その後は質疑応答の時間が設けられ、会話は英語で行われ、片桐さんが日本語に翻訳する形式で進行しました。
参加者たちも英語で質問し、内容もかなり高度なものでした。
1時間のミートアップはあっという間に過ぎ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
後日、参加者全員に片桐さんからメールが届きました。
Worldcoinの片桐です。
昨夜はお忙しいところMeetupにご参加頂きありがとうございました。
TiagoとPaoloも日本のユーザー様達にお会いできて非常に喜んでいましたし、これを機に更に日本の成功のために資本を投下していきたいと意気込んでいました。
イベントに参加された皆様の本プロジェクトに対するリテラシーと期待が非常に高く、私も学ぶことが多かった会でした。
今後も様々なイベントを計画致しますので、皆様にご参加いただけることを期待しています。
また、我々チームは常にコミュニティ・プレゼンスを高める方法やWorld IDの活用方法などのアイディアを模索しています。「本プロジェクトの手伝いをしたい!こういう場所があるからOrbを置きたい!」などのご意見がある方はお気軽に私の方にご連絡頂けますと幸いです。
最後にTiago (Product Head)とPaolo (World ID 担当)の連絡先も記載しておきますのでプロダクト関連で何かご質問等ございましたらコンタクトしてみて下さい。
Tiago Sada: tiago@toolsforhumanity.com
Paolo D’Amico: paolo.damico@toolsforhumanity.com
引き続きよろしくお願い申し上げます。
片桐
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Yuichiro Katagiri | 片桐雄一郎
Market Manager, Japan
Tools for Humanity
Building the tools for Worldcoin
「Worldcoinチーム」はアジア、特に日本での感触が良かったのかもしれません。
まとめ
アメリカの発明家で人工知能研究の世界的権威「レイ・カーツワイル氏」は、人工知能について2045年までに人間に追いつく可能性があると指摘しています。
彼は人間の脳の構造が電気回路と似ており、思考が計算可能であると仮定すれば、コンピュータがそれを実現できると述べています。
「ワールドID」が本当の意味で必要な世界が近い未来に来るかもしれませんね。登録は自由だし無料なので気になる方は早めの登録がおすすめです。
払いたくない