仮想通貨を０円で送金する方法｜TONを使えば手数料０円です

仮想通貨の手数料が高くて困っていませんか？！仮想通貨は送金するときに手数料がかかります。手数料はチェーンごとに違い初心者の方は戸惑うかもしれません。しかし、手数料をちゃんとチェックしないとせっかく稼いだお金も減ってしまいます。そこで手数料を０円で送金するやり方があったので記事にしてみました。

結論はTONチェーンを使うことです。

TONとは？！

トークン名称	トンコイン（Toncoin）
シンボル	TON
発行年	2019年11月
発行上限	なし
提唱者	Pavel Durov、Nikolai Durov
オフィシャルサイト	TON
公式 X	@ton_blockchain

TelegramはDurov兄弟によって作られたセキュリティの高いメッセンジャーアプリで、世界中で利用されており、2023年には月間アクティブユーザーが7億人を超えました。

トンコイン（TON）は、そのDurov兄弟が開発を始めたブロックチェーンプラットフォームで、現在はTON財団が運営しています。当初は「TON（Telegram Open Network）」と呼ばれていましたが、現在は「TON（The Open Network）」に改名されました。

チェーンによって手数料は違う

上の画面はBitgetの送金画面です。赤枠を見てわかるようにチェーンによって送金手数料は違います。ETHは６USDTも手数料がかかり他と比較しても高いです。一方、TONは手数料が０円です。

手数料１USDTでも安い方ですが、手数料０円のTONチェーンで送金した方がお得です。

TONチェーンで送金とは

はじめにチェーンについて説明しておきます。仮想通貨は送金する方と受け取る方のチェーンを合わせる必要があります。チェーンのイメージとしては電車の路線に似ています。

たとえばJRの切符で乗車できるのはJRの電車だけです。JRの切符で京王線の電車には乗れません。入り口がJRの改札なら出口もJRの改札である必要があります。

仮想通貨のチェーンも同じで送金先がTONチェーンなら出金先でもTONチェーンである必要があります。間違ったチェーンで送金すると最悪の場合お金を失います。

だから、送金するときは１USDTなど少ない金額でちゃんと送金できるかを試してから大きなお金を送金するようにしましょう。TONチェーンなら手数料０円なので送金回数を気にする必要がありません。

まとめ

仮想通貨の送金はとても神経を使うところでもあります。意外に慣れている人でも誤送金をしてしまいます。送金はチェーンだけを気を付ければ良いのでなく、アドレスを間違っても送金できません。また、セキュリティー面から２段階認証（Google Authenticator）の使い方もマスターしなければいけません。

セキュリティが高いのは良い反面、初心者の方には使いずらいかもしれません。しかし頑張って周りの人たちよりも早く仮想通貨に慣れた方が投資の機会が増えるので有利です。